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御宿中学校3年生が考える Action ONJUKU SDGs

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千葉県御宿町

今年度からスタートした第5次御宿町総合計画では、持続可能な御宿町を目指して「御宿版SDGs」の取組みを推進しています。
そのため、今年度は中学校3年生1人ひとりが考えるSDGsの取組みについて紹介します。

◆海に住む生き物
中村晏子(なかむらあこ)

私たちが普段出しているゴミやプラスチックなどが原因で、海の生き物が住みにくい環境になっています。まず、私たちにできることはエコバッグの持参をしたり、ボランティア活動に積極的に参加したりすることです。一人ひとりが海の生き物の命について向き合い、今の私たちにできる活動について考えていくことが大切だと思いました。

◆きれいな海 
君塚歩瑠(きみづかあむる)

御宿にはきれいな海があります。しかし、海に流出したプラスチックごみなど、水質汚染問題は関係ないわけではありません。海にごみを流出させないために、身近なことではエコバッグを活用するなどしたいです。海の豊かさを守り続け、永遠にきれいな海ときれいな砂浜がある御宿町であってほしいと思います。

◆よりよく過ごせる町にするために
菰田陽生(こもだはるき)

私たちが、これから生活していく中で気候変動は関わりが大きいと思います。今の日本は、毎年の平均気温が高くなってきています。私たちも、レジ袋を使わないようにするなど、ごみを減らし、二酸化炭素の排出を少しでも抑えるための取組をしています。大人になる中でも、自分には何ができるのか考えて生活したいと思います。

◆自然の大切さ
榎本結友(えのもとゆうゆ)

SDGsの目標の中で、私は陸の豊かさを守ろうという目標に着目しました。世界的に森林破壊が行われ、二酸化炭素の排出量は増え、地球温暖化が進んでいます。そこで、私たちができるのは、紙コップや紙の使用量を減らすことです。それができれば、木を伐採することが減り、温暖化も抑制できると思います。

◆将来の夢とSDGs
田中樹(たなかいつき)

私はSDGsの目標の中の「すべての人に健康と福祉を」という目標に着目しました。目標を達成するために今の自分にできることは、困った人がいたら、優しく接してあげることだと思います。大人になってからは、私の将来の夢は助産師なので、妊婦さんやお腹の中の赤ちゃんに優しく接することができるようになりたいと思いました。

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