平成16年度に青年漁業士に認定された村上裕行さんが指導漁業士に認定されました。
千葉県は、将来にわたり地域漁業の中核を担う方、漁業の活性化や後継者の育成などに取り組む熱意のある方を漁業士として認定しています。また、優れた漁業経営を行い、漁村青少年の育成に指導的な役割を果たしている方を指導漁業士として認定しており、村上さんは、キンメダイ立縄漁業・あま漁業・イカ釣り漁業に従事するほか、小学校の料理教室で地元の小学生に水産物の美味しさや調理方法を教えるなど地域の魚食普及にも尽力されています。
今後も地域の中核的な漁業者としての活躍が一層期待されます。
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