◆千葉工業大学から「防災備蓄パン」が寄贈されました
2月7日(水)に千葉工業大学から防災備蓄パン(救缶鳥(きゅうかんちょう))が寄贈され、町内小中学校の児童生徒全員に配布しました。
この防災備蓄パン(救缶鳥(きゅうかんちょう))は、阪神淡路大震災を契機に開発され、常温で長期保存できる防災備蓄用のパンです。
防災備蓄パンを各児童生徒に配布することで、家庭で災害への備えについて考えるきっかけ作りにもなっています。
◆災害発生時の心得 ~むやみに移動を開始せず、落ち着いた行動を~
大規模な災害が発生すると、公共交通機関が運行を停止し、帰宅が困難になることが予想されます。
多くの人が一斉に帰宅すると、救助・救急活動の妨げとなるほか、災害の直後は、火災や建物からの落下物などにより負傷する恐れがあり、大変危険です。
◇むやみに移動を開始しない
・身の安全を確保し、職場や集客施設等の安全な場所にとどまろう。
・災害用伝言サービスにより、家族の安否などを確かめよう。
・交通情報や被害情報などを入手しよう。
◇日ごろからの準備が大切
・家族などと安否確認の方法、集合場所、帰宅経路の状況を確認しておこう。
・職場などに飲料水や食料、携帯ラジオ、地図、運動靴、懐中電灯などを用意しておこう。
・帰宅経路のコンビニやガソリンスタンドなどの場所を確認しておこう。
問合せ:夷隅郡市広域市町村圏事務組合 消防本部 警防課
【電話】80-0133
<この記事についてアンケートにご協力ください。>