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木更津SDGs推進モデル~ORGANIC CITY PROJECT~

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千葉県木更津市

地方創生SDGsの達成に向けた取り組みが認められました

■これまでの取り組み
本市は自然に寄り添い、学び、経済が循環する自立した共生社会を構築し、日本初の「オーガニックシティ」の確立を目指しています。
このため、2016年12月に「オーガニックなまちづくり条例」を施行し、3つの基本理念に沿い地域一体となって持続可能なまちづくりに取り組んでいます。

◆経済
食と農業を豊かにし、経済を循環させます

◇有機米を学校給食に提供した日数(きさらづ学校給食米)
・R1…3日
・R4…71日(68日UP)

◇アクアコインの普及
加盟店
R1…537店⇒R4…833店(296店増)

◆環境
脱炭素化に取り組み、自然にやさしいまちに

◇公共施設太陽光パネル設置数
R2年度開始⇒R4…7施設

◇ペットボトルの水平リサイクル事業で、資源物として市が引き渡した量
サントリーグループとの協定によりR5年度より開始
R5.4・5月…75t

◆社会
防災・減災は事前の準備と人の支え合い

◇総合防災訓練参加地区の割合
・R1…21.3%
・R4…100%(全地区参加)

◇地区まちづくり協議会の設立数・割合
R1…8団体(53%)⇒R4…13団体(86%)(33%増)

■「これから」の取り組み
市では、これまで「経済」「環境」「社会」の3つの側面から地域課題を整理し、市民の皆さんをはじめ、企業・団体などと連携・協働し、課題解決を図ってきました。
今後は、SDGsの達成や地域の脱炭素化に向けて、「資源循環」に取り組んでいきます。具体的には、焼却処分されていた下水汚泥や剪定した草木などを堆肥化し、農業に活用するなど、これまで利活用されなかった資源に目を向け、新たな資源として価値を生み出し、地域の脱炭素化や循環型社会の形成を目指します。
このように地域で「経済」「環境」「社会」の課題を同時解決するような取り組みは「ローカルSDGs事業」と呼ばれ、今後はこの「ローカルSDGs事業」が地域で次々と生み出されていくような環境づくりを進めるとともに、引き続き、人と自然が調和した持続可能なまちづくりを推進していきます。

問合せ:オーガニックシティ推進課
ホームページ番号:1002781
【電話】0438-23-8049【FAX】0438-23-9338

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