今年の梵天立ては、以下のとおり実施されます。
1年の始まりに、木更津市の文化財に触れてみてはいかがでしょうか。
日時:1月7日(日)午前7時~
場所:金田漁業協同組合 下海岸・水神宮前
本市で行われる梵天立ては、毎年1月7日頃の未明に、金田・中島区の若者たちが厳寒の海中に梵天を立てる行事です。
海岸では、行人たちが般若心経を唱え、五穀豊穣・浜大漁などを祈祷します。この年に初めて若者の仲間入りをした男子が中心となる一種の成人儀礼です。
梵天立ての歴史は、江戸時代の元禄年間にふりかかった災難を、出羽三山(でわさんざん)行人の祈祷によるご利益で解決できたことに始まると言い伝えられています。晒木綿(さらしもめん)の褌(ふんどし)・鉢巻(はちまき)・襷(たすき)を身にまとった古式ゆかしく勇壮な若者たちをぜひご覧ください。
問合せ:文化課
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【電話】0438-23-5314【FAX】0438-25-3991
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