令和6年度予算スタート

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一般会計520億200万円(対前年度比2.4%減)と特別会計、公営企業会計を合わせた総額845億716万8千円(同1.2%減)の令和6年度予算がスタートしました。
本市は、木更津港まつりをはじめとする恒例イベントの再開や道の駅「木更津うまくたの里」、大型商業施設などの市内に点在する集客施設への来場者数の増加などにより、交流人口・関係人口はコロナ前の水準に近づき、まちの賑わいが戻りつつあります。また、東京湾アクアラインの着岸地に位置する金田地区では、子育て世代の定住が進み、今後、児童生徒の著しい増加が見込まれるなど、持続可能なまちづくりに向けた取り組みの成果が現れています。
一方、少子高齢化が進む中で、子育て、介護、教育などのさまざまな行政需要への対応とともに、公共施設の整備や長寿命化対策など課題が山積しています。
このような状況の中、基本構想に掲げる将来都市像、「魅力あふれる　創造都市きさらづ～東京湾岸の人とまちを結ぶ躍動するまち～」の実現に向けて、2年目を迎える第3次基本計画に位置づける重点事業を着実に推進していくため、財源を効果的・重点的に配分した予算編成を行いました。

■会計別予算額(単位…千円、%)

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