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旬の地元産農林水産物を食べよう!「ゴーヤ(にがうり)」

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千葉県木更津市

古くから沖縄で食べられてきた野菜で、苦みが魅力ですが、苦手な方は、塩もみしてサッと熱湯をかけると苦みが抜けます。
ビタミンCとカリウムが豊富で、カリウムは筋肉の収縮を調整し、不足すると体の動きが悪くなります。苦み成分の一つのモモルデシンは胃液の分泌を促して、食欲を増進させるなどの健胃効果があるとされ、夏バテ解消に効果的です。
ゴーヤの特徴である苦みは品種によって強弱がありますが、一般に、青皮・細長種は強く、白皮・円筒状の厚肉種は少ない傾向があります。

■ゴーヤのあまからめ
◇材料(2人分)
ゴーヤ…80g(約1/3本)
水煮大豆…40g
片栗粉…大さじ2
ちりめんじゃこ…大さじ2
白炒りごま…小さじ2
揚げ油…適量
塩…適量
〔A〕
・砂糖…大さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・みりん…小さじ1
・酒…小さじ2

◇作り方
(1)ゴーヤの種とわたをとり、3mm幅程度にスライスする。スライスしたゴーヤに塩をふり、さっと水で流し水気をしぼる。
(2)ちりめんじゃこをフライパンでから煎りする。
(3)(1)・水煮大豆に片栗粉をまぶし、油で揚げる。
(4)フライパンに〔A〕を入れ一煮立ちさせ、弱火にし(2)・(3)・白炒りごまを加えて手早く全体をからめたらできあがり。

◇ポイント
・ゴーヤ・水煮大豆は焦げやすいので、油は低め(160~170℃)の温度で揚げます。
・ちりめんじゃこのから煎りはオーブントースターでも代用できます(800wで約2分)。
・片栗粉をまぶす際は、片栗粉と材料をビニール袋に入れて振るとまんべんなくまぶせます。

問合せ:
農林水産課(食育について)【電話】0438-23-8445【FAX】0438-23-0075【ホームページ番号】10502
学校給食課(レシピについて)【電話】0438-23-8709【FAX】0438-25-3911

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