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木更津総合らしく明るく泥臭く全力でプレー!
強豪校ひしめく千葉県大会を見事制し、甲子園出場を決めた木更津総合高等学校野球部の激励会を7月30日(火)に開催しました。
五島監督は「甲子園では、ぜひ自分たちの力を信じて堂々と自信をもって戦ってもらいたい」と意気込みを語り、川上主将は「木更津総合らしく明るく泥臭く目の前の試合を全力で戦っていきます」と決意表明をされました。
兵庫県の甲子園球場で開かれた、第106回全国高校野球選手権大会。
千葉県代表として、木更津総合高等学校が鹿児島県代表の強豪・神村学園高等部と対戦しました。
2回裏に1点先制を許した木更津総合は、3回表に3番キャッチャー羽根選手のタイムリーヒットで1点を返し、同点に追いつきます。
6回表には4番ファースト井上選手が2点タイムリーツーベースを打ちますが、その裏に同点に追いつかれます。
両者一歩も譲らず、3対3で迎えた7回表、ランナー3塁の場面で8番ピッチャー千葉選手の犠牲フライで1点をリードします。
しかし、その裏に神村学園の強力打線を止められず、4点を取られ逆転されます。
その後も1点の追加点を許し、4点ビハインドで迎えた9回表、木更津総合は代打攻勢でノーアウト満塁のチャンスを作り、1点を返す粘りをみせましたが及ばず。
6年ぶりの夏の甲子園は、初戦敗退に終わりましたが、素晴らしい戦いを見せてくれました。
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