令和6年度の主要な事業 まちづくりの5本の柱(1)

2／22

■まちづくりの柱(1)子どもたちの今と未来を創る
◇子ども・子育て支援給付事業(8億5,559万8千円)
認定こども園、小規模保育事業などへの運営費の給付および幼児教育・保育の無償化のための施設等利用費の給付を行います。
◇子ども医療費扶助事業(1億6,338万8千円)
高校3年生相当年齢までの入院、通院および調剤に対し、医療費の一部を助成します。
◇小中学校コンピュータ事業(1億280万8千円)
小中学校にICT支援員や電子黒板を配置し、児童生徒などのICT活用を推進するために授業の支援を行うなど、学校におけるICT環境を整えます。
◇母子保健型利用者支援事業(3,185万8千円)
妊娠期より出産・子育てにおいて伴走型の相談支援の充実を図るとともに、経済的支援を一体的に実施します。

■まちづくりの柱(2)稼ぎ・にぎわうまちを創る
◇中小企業資金融資事業(1億3,135万5千円)
中小企業資金融資事業や利子補給事業により、企業の資金繰りを支援します。
◇多面的機能発揮促進事業(9,693万8千円)
農村集落における農地や農業用施設の維持管理などの共同活動を支援します。また、環境保全効果の高い営農活動などを支援します。
◇企業誘致推進事業(6,226万6千円)
新たな進出企業の市内への立地や、既に市内に立地している企業の設備投資に対し、企業立地奨励金を交付します。
◇水田農業等推進事業(5,787万8千円)
食料自給力の向上に取り組むため、加工米、飼料用米などを作付け、出荷する農業者に対し補助を行います。
◇みのりの郷東金維持管理事業(3,053万4千円)
産業振興の拠点である「道の駅みのりの郷東金」について、施設の活性化に向けた管理を行います。
◇観光施設維持管理事業(1,527万6千円)
県立九十九里自然公園に指定されている八鶴湖、雄蛇ヶ池などの環境整備を行い、安全に憩える観光施設を提供します。
◇産業用地整備事業(665万7千円)
産業の受け皿づくりに向けて、県・市・民間事業者の3者の協働により、圏央道周辺に産業用地整備を進めます。

■まちづくりの柱(3)街・道・自然が織り成す市域を創る
◇市道の改良・整備事業(4億6,858万3千円)
市道の改良工事、歩道整備工事、またそれに係る用地購入や測量・設計などを行い、市民生活の利便性の向上を図るとともに、歩行者および車両の安全確保に努めます。
◇地籍調査事業(1億8,050万3千円)
土地の基礎資料となる境界や地目を明確にすることなどを目的とする地籍調査を実施します(市内調査区域87.5平方キロメートルを30地区に分け、平成27年度から令和27年度までの31年間で実施予定)
◇公園・緑地維持管理事業(1億278万3千円)
維持管理を行っている公園・緑地などを利用者が安全かつ安心して利用できるよう、園内の清掃、草刈り、公園施設の点検や補修などを行います。
◇河川改修事業(8,064万円)
雨水による浸水被害を軽減し、生活環境の向上を図るため、準用河川および生活排水路の整備改修を行います。
◇合併処理浄化槽の維持管理費などに対する補助事業(7,444万円)
水質汚濁の防止や生活環境の保全に有効な合併処理浄化槽の普及促進を図るため、居住用住宅における合併処理浄化槽の維持管理や単独処理浄化槽などからの切り替えに対して補助金を交付します(設置整備事業補助金6,388万円、維持管理費補助金1,056万円)。
◇かんがい排水事業(4,689万円)
農業生産の基礎となる水利条件を整備し、水利用の安定と合理化を図るため、排水路整備を行います。
◇住宅用設備等脱炭素化促進事業(620万円)
地球温暖化の防止などに向けた再生可能エネルギーの利用促進および電力の強靭化を図るため、蓄電システム、電気自動車、V2H充放電設備その他の住宅用設備などの導入に対して補助金を交付します。