新年度スタート!未来への架け橋令和6年度一般会計予算は総額220億5,520万円

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2024.04.15 千葉県東金市

■予算編成の考え方と結果
令和6年度は、「第4次総合計画」や「第2次都市計画マスタープラン」といった市の基幹となる計画に掲げる施策および事業はもとより、第4次総合計画の前期基本計画5年間の4年目であり、仕上げの年と意識した中で、注力すべき事業を着実に推進していくこととし、必要な施策の実現に対し、効果的に財源を配分した予算編成を行いました。
具体的には、重点戦略事業では、「学校教育の充実と人材育成の推進」に向けた小中学校のコンピュータ事業として電子黒板の導入、「新たな企業誘致の推進」に向けた企業誘致推進事業として企業立地奨励金の交付、「農業経営の強化・安定による農林業の発展」に向けたみのりの郷東金発展事業における再整備計画の委託、新規事業では、鉄道利用者の利便性向上に資するためのJR東金線対策事業に係る負担金、市制施行70周年記念事業、防災対策事業における防災行政無線(移動系)整備工事に取り組みます。また、物価高騰・人件費増による維持補修経費の増加や、道路・河川の修繕に対応できるよう予算を計上しています。
一般会計の当初予算額は220億5,520万円(前年度比7,520万円増額、0.3%増率)となりました。また、一般会計に特別会計と企業会計を合わせた予算額は402億7,107万5千円です。

■一般会計当初予算の内訳

※地方消費税交付金における消費税率の引き上げによる増収分については、全額社会保障施策に要する経費の財源に充てています。