今年度は、水道施設の維持管理や更新、災害対策などの事業を着実に推進するための予算編成を行いました。
水道事業会計の予算は、水道水を家庭まで届けるために必要な「収益的収支」と、水道施設を新たに整備・改良するために必要な「資本的収支」から成り立っています。
近年、水道使用量の減少に伴い料金収入が減少する一方で、資材高騰の影響などにより建設費用は増加しています。このような中、「中長期経営プラン2016」に掲げた基本理念である「次世代へつなぐ強靭で安心な水道」の実現に向け、今後も安全で安心な水道水の安定供給に努めます。
問合せ:山武郡市広域水道企業団企画財政課
【電話】55-7852
<この記事についてアンケートにご協力ください。>