[特集]感謝と決意を胸に 令和7年 東金市二十歳の集い

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二十歳を迎えた一人一人が、決意を新たにし、家族をはじめ、支えてくれた皆さんへ感謝の気持ちを伝える一日。人生の大きな節目には、たくさんの「ありがとう」があります。
「今日だから言うけど、自慢の息子・娘だよ」「あんなに小さかったのに、立派に大きくなったね」家族や恩師たちの感動もそこにはあります。
二十歳が思い描く、夢と未来が今、始まります。

◆二十歳(はたち)の声
1月12日、東金文化会館で新たな船出を迎えた二十歳の皆さん。着物やスーツ姿などの晴れ姿に身を包み、久しぶりの再会を喜んでいました。そんな二十歳の集いを終えた皆さんの声をお届けします。

・地元で英語の教師に　今関(いまぜき)瑠音(るね)さん(北中・実行委員長)
大人という自覚を持ち、自分の可能性を信じ、挑戦し続けていきたいです。たくさんの方からの支えといただいた「恵み」を胸に、将来は、愛情を持って子どもたちをサポートしていきたいです。

・絶対に宇宙に行く　三上(みかみ)大河(たいが)さん(西中・実行委員長)
好きな車に乗り、愛犬と一緒に心豊かな生活を送り、いつか必ず宇宙にいくことが夢です。大きな支えである家族に感謝し、恩返しもしたいです。自分らしい生き方を大切に未来を切り開きます。

・決断力がある大人に　佐々木(ささき)臣(じん)さん(東金中)
人に頼られる存在になるのが夢です。家族、親戚はもちろんですが、自分と向き合ってくれた先生方に感謝しています。決断力があり、社会に良い影響を与える大人になりたいです。

・医療に携わる仕事に　上林(かみばやし)茉生(まお)さん(東中)
やりたいことを自由にやらせてくれた両親には、感謝してもしきれない思いです。今を大切に、大学の勉強を頑張り、得意な分野を深め、将来は、社会に貢献できる大人になることが夢です。

・夢は作業療法士　鈴木(すずき)陽介(ようすけ)さん(西中)
日常生活などに困難を抱えた方が新たな生活を獲得し、幸せに過ごせるように価値のある支援を提供し人の役に立ちたいです。夢に向かう自分の背中を押してくれた両親に感謝し、研鑽を積んでいきたいです。

・仲間との再会に感動　伊丹(いたみ)颯(そう)さん(北中)
中学を卒業後、それぞれの道を進んだ仲間との再会に、感動しました。
これまで育ててくれた家族や、先生方、友人との繋がりに感謝し、これからものびのびとした生活をおくりたいです。