■春雨橋親水広場付近に「旧松戸町役場案内板」を設置しました
同広場付近の坂川沿いには、昭和7年まで使用された旧松戸町役場がありました。
市民からの情報提供により、その正確な位置が割り出されたことから、かつての町役場の所在地を広くお知らせするための案内板を設置しました。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
問合せ:文化財保存活用課
【電話】047-382-5570
■ドイツの名窯(めいよう)・マイセン磁器を寄贈~市内在住の圡屋亮平(つちやりょうへい)氏が紺綬褒章(こんじゅほうしょう)を受章しました
マイセン磁器152点を市に寄贈いただいた市内在住の圡屋亮平氏が国から紺綬褒章を授与され、3月26日に伝達式を行いました。
寄贈いただいた作品の一部は、令和7年2月から1カ月程度、戸定歴史館で展示する予定です。
◇紺綬褒章とは
国・地方公共団体または公益団体のために、私財を寄付した人や団体に対して送られる褒章のひとつです。
問合せ:文化財保存活用課
【電話】047-382-5570
■市の指定文化財に新指定~東漸寺(とうぜんじ)「阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)(定印(じょういん)・来迎印(らいごういん))」を松戸市指定有形文化財に指定しました
東漸寺に所蔵されている「阿弥陀如来坐像定印」「阿弥陀如来坐像来迎印」を新たに市指定文化財に指定しました。同寺の阿弥陀如来坐像は、「定印」が平安時代後期、「来迎印」が平安時代後期〜鎌倉時代の制作と推定され、美術史的・仏像史的に貴重な仏像です。
※ともに一般公開はしていません。
今回の2件を含め、市内で指定文化財に指定されている仏像は国指定が1件、市指定が7件の計8件となります。詳細は市ホームページをご覧ください。
問合せ:文化財保存活用課
【電話】047-382-5570
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