◆文化財保護のための伝統的な技術・技能を次世代に
市内在住の漆芸(しつげい)家・松本達弥(まつもとたつや)さんが選定保存技術(漆工品修理)保持者に認定
文化財保護のために欠くことのできない伝統的な技術または技能として選定された「選定保存技術」の保持者に市内在住の松本達弥さんが認定され、文化庁から認定書が交付されました。
長年漆芸作家として活躍し漆工品修理も手掛ける松本さんは、昨年11月に紫綬褒章(しじゅほうしょう)も受賞。12月10日には市を表敬訪問し、「先人たちの優れた技術や作品に込められた思いなどを感じ、それが自分の創作にも生きています」と修復の醍醐味を話してくれました。
問合せ:文化財保存活用課
【電話】047-382-5570
◆「社会を明るくする運動」作文コンテスト入賞作品を表彰
犯罪や非行に対する中学生の思いや、考えたこと・感じたことをつづる作文コンテストの入賞作品を表彰しました。
※入賞作品集は同担当室で配布しています。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:同運動松戸地区推進委員会事務局(福祉政策課地域福祉担当室内)
【電話】047-366-3019
◆江戸川の豊かな資源を守るために
稚魚の放流を行いました
昨年7月2日と11月14日に、同組合が江戸川の松戸緊急用船着場でウナギ・フナの稚魚放流を行いました。魚類の資源保護と生産性の向上や、漁場の適正な維持・管理を図ることで、江戸川の豊かな生物環境を守っています。
問合せ:
・松戸市漁業協同組合【電話】047-362-3462
・農政課【電話】047-366-7328
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