台風シーズン到来災害への備えを万全に!(3)

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■食料などの備蓄(ローリングストック)
災害直後から混乱が収まるまでの数日間、自給自足ができる備蓄が必要です。
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておきましょう。また、薬や眼鏡などの持ち回り品も合わせて準備しておきましょう。
※備蓄の目安は3日間(72時間)分×家族数ですが、保管場所などに余裕があれば7日間分が理想です。

■最寄りの避難所など、経路を確認しておこう
ご自分が住んでいる地区や普段使用している道路などについて、洪水浸水区域や土砂災害警戒区域に指定されているかどうか、ご自宅から避難所までの安全なルートと合わせて確認しておきましょう。
また、万が一の場合に備え、家族が集まる安全な場所などを話し合っておくことも大切です。
防災の手引き配布場所：
・栄町役場
・ふれあいプラザさかえ
・栄町消防署
・ドラムの里「コスプレの館」

■地域の防災活動への参加
災害時に最も頼りになるのは「地域の力」です。
各自治会や自主防災組織、地元の消防団は、地域の皆さんの命や財産を守るため、災害に備えて、日頃から避難所運営訓練や初期消火訓練などを行っています。
更に災害時には避難誘導などの防災活動も可能な範囲で行っていただきます。
災害時には落ち着いた避難行動や応急活動が大切です。日頃から、町や自主防災組織などが開催する防災訓練に積極的に参加しましょう。

■栄町総合防災訓練を実施
日時：10月29日(日)9時から15時頃まで
▽避難所運営訓練
会場：安食台小学校
▽避難所開設および避難訓練
会場：ふれあいプラザさかえ
▽各避難所開設訓練
会場：町内避難所12か所
▽防災フェア
会場：ふれあいプラザさかえ展示ロビー
※訓練内容の詳細、関係団体への協力依頼については今後進めて参ります。

問合せ：くらし安全課災害対策室
【電話】33-7710