子育て情報 子どもステーション Kids station

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開設時間：9時から17時15分まで
今月の休館日：3日(日)・4日(月)・10日(日)・11日(月)・17日(日)・18日(月)・19日(火)・24日(日)・25日(月)

■子どもを健やかに育むために
子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれなくて誰もがイライラすることもあります。体罰や暴言をすることで一時的に言うことを聞いてくれる時もありますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけで、なぜ叱られたか子どもが理解できないこともあります。最初は「愛の鞭」や「しつけ」のつもりでも、いつの間にか重篤な「虐待」へとエスカレートしてしまうこともあります。

▽体罰・暴言による子どもの脳への影響
体罰は百害あって一利なしです。具体的には、うつや多動、学習意欲の低下、引きこもりなど精神的な問題を持ちやすくなったり、感情的にキレやすいなどの反社会的な行動が増加すると研究で明らかになっています。

▽関わりのポイント
(1)子どもの脳に及ぼす影響を理解し、体罰や暴言を使わない。

(2)子どもが親に恐怖を持つとSOSを伝えられない。
親に恐怖を持った子どもは、気に入られるように親の顔色を見て行動するようになります。恐怖を持つ親に対しては、心配事を打ち明けられなくなり、いじめや非行などの大きな問題に発展してしまう可能性があります。

(3)爆発寸前のイライラをクールダウン
子どもが言うことを聞いてくれない時に、イライラすることは誰でもあることです。疲れていたり、もともと抱えているストレス度が大きいと、子どもの行動をきっかけにイライラが爆発してしまうことがあります。イライラが爆発する前に、クールダウンするための自分なりの方法を見つけておきましょう。

(4)親自身がSOSを出そう。
子育てしながら行き詰ったり、誰かと話をしたいときなどは、ひとりで悩まず気軽に子育て包括支援センターへお越しください。静かな個室もご用意しています。町のサービス(キッズランドやさくらんぼ、妊婦・子育てヘルパーなど)もご活用ください。

問合せ：子育て包括支援センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185

■健康インフォメーション

※受付時間は予約制となっておりますので、健診の個別通知をご確認ください。

問合せ：
子育て包括支援センター【電話】37-7185
健康介護課健康推進班【電話】33-7708