4月21日に行われた任期満了に伴う議会議員一般選挙で、当選された14名の議員の方がたを、抱負を交えてご紹介します。なお、任期は令和10年4月30日までです。
5月1日に開催された令和6年第1回臨時会で、議長に大野博議員、副議長に石橋善郎議員が選出されました。紹介は50音順(敬称略)
■新井茂美(56歳・北)
女性の視点を活かし「子育て」「福祉」「防災」「空き家」の問題に全力で取り組みます。また住民の声を町政へ届ける事が議員として一番大切な仕事と捉え、これからも皆さまの声に耳を傾け、未来のあるまちづくりに努めてまいります。
■石橋善郎(71歳・請方)
皆様のおかげで町議会議員二期目当選させて頂きました。これまでの四年間皆様の意見、要望などを町政に提案し実現して参りました。これからも皆様の声を町政に届ける、相談しやすい議員として働いて参ります。
■大野徹夫(66歳・興津)
最近頻繁に発生している地震や暴風雨などによる自然災害に対応できるよう、町全体の防災体制を強化するため、消防団員・消防団長の経験を活かし、栄町防災の旗頭として、安全・安心なまちづくりに力を入れて参ります。
■大野信正(79歳・上町)
議員として常に「住民のため、地域のため」の行動に徹し現場に足をはこび、住民の皆さんの声をしっかり把握し、行政とともに要望の実現に取組みます。また、人に優しいまちづくりとして『子供も大人も明るい挨拶が飛び交う町』づくりに挑戦します。
■大野博(77歳・龍角寺)
栄町は、人口減少に加え少子高齢化が進展しています。特に若い世代の減少は、町の活力の減退、地域活性化の低下に重要に関わってきます。そこで、若い世代が住みたくなるまちづくりに取り組みます。地元議員として龍角寺を拠点とする文化の活用に取り組みます。
■岡部千恵子(63歳・竜角寺台)
住民を代表する者として地域のことや住民福祉等の向上に努めると共に、住民の意向を把握し、課題を見つけ調査・研究をして解決策を提案できるようにしたいと思います。行政と一緒になって住み良い町づくりのために努力してまいります。
■髙萩初枝(69歳・竜角寺台)
これまでの三十二年間、はずむ声を聞き、輝く瞳を見るために活動してきました。子ども達に会うと、「今日の勉強わかった?友達と楽しく過ごせた?」と思ってしまいます。私もお年寄りの仲間入りして、共におしゃべりをするのが楽しい。互いに「またね」で…
■野口理恵(54歳・酒直台)
高齢化率が全国平均より10%以上増加している栄町の高齢の方や移動困難な方々が安心して病院や買物、学校に行ける循環バスの拡充、デマンド交通を早急に進めて参ります。町の皆さんや動物全てに寄り添う「ささえあい誰一人取り残されない栄町」を目指します。
■野田泰博(77歳・安食台1)
32年前の私はサラリーマンでも自分の住む町の議員になって納税者として意見を述べようとサラリーマンのまま議員になりました。今は地球の世界的気象変動や大震災から家族や周囲の人々の命を守ろうという思いです。命を守る愛の政治
■野平薫(61歳・北辺田)
今回の選挙で初当選した野平です。町民の方々に寄り添った議員活動に心がけていきます。これから4年間よろしくお願いいたします。
■早川久美子(65歳・田中)
栄町を取り巻く環境は変わりつつあります。様々な課題に取り組み、町民の皆様のご意見・ご要望を伺い町政に届け実現を目指していきます。安心・安全で暮らせる、一人の声を大切にする町づくりに挑戦して参ります。
■間瀨真一(50歳・和田)
生まれ育った栄町のために高齢者の介護・福祉支援はもちろんの事、子育て世代が安心して住める町づくりを目指します。皆様の意見を町政に届ける事を常に心がけ、人口減少に歯止めをかけ、この町に住みたいと思える町にしていきたいと考えております。
■三浦容子(50歳・安食台3)
現在、子育てをしながら人材不足の介護業界で大好きな訪問介護をしております。これから栄町の活性化に挑戦する機会を下さいましてありがとうございます。皆様の期待に応えられるように、色々な立場の人と協力しながら積極的に活動していきたいと思います。
■渡邉健一(74歳・安食台4)
10年間の自治会活動の経験を踏まえて、常に町民目線で町政に取組みます。
(1)学校給食センターは災害のリスクのない場所に立地見直し、
(2)災害に強いまちづくり、
(3)高齢者の住民サービスの一層の充実、
(4)観光(房総のむら)を中心としたまちづくり
を進めます。
問合せ:議会事務局
【電話】33-7715
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