ふれあいプラザさかえの臨時駐車場から施設までの通行経路が危険で利用勝手が悪いなどの意見を、利用者の皆さんからいただいていました。
そこで、バス車庫入り口の道路高まで盛土をして地盤高を合わせることで、進入経路の改善と歩行者の導線を確保し、利便性と安全性の向上を図ります。
また、三区側の町道は、通学路はもとより交通量の多い道路であるため、今後拡幅等の整備を進めていきます。
■災害支援拠点として
ふれあいプラザさかえ、安食台第一近隣公園及び今回造成工事を行う駐車場は、災害時における支援拠点としての整備を検討しています。
ふれあいプラザさかえは、指定避難所となっているほか、役場庁舎が被災した際の第2庁舎として業務を行うとともに、災害対策本部、災害支援ボランティアの活動拠点、災害支援物資を収配する施設となっています。
また、災害時には現在の駐車場のみでは不足することも想定されることから、今回造成工事を行う駐車場は、学校給食センターの設置如何にかかわらず、最終的には想定浸水深を超える高さまで盛土し災害時には有効活用していく必要があります。したがって、災害はいつ襲ってくるかわかりませんので、盛土用の建設発生土を活用した費用軽減を図りつつ造成工事を早急に行う考えです。
問合せ:くらし安全課災害対策室
【電話】33-7710
問合せ:生涯学習課社会教育班
【電話】95-1112
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