■災害発生時には災害用伝言サービスの活用を
地震などの大きな災害が発生すると、被災地への電話が殺到して回線が混雑し、つながりにくくなります。
通信各社では、こうした通信の混雑の影響を避けながら、家族や知人との間での安否確認や避難場所の連絡などをスムーズに行うため、固定電話・携帯電話・インターネット等により、「災害用伝言サービス」を提供します。
「災害用伝言サービス」は、毎月1日と15日、防災週間(8月30日~9月5日)などに体験利用ができますので、この機会に家族や知人との安否確認方法を確認しておきましょう。
※災害用伝言サービス:災害用伝言ダイヤル(171)、災害用伝言板、災害用伝言板(web171)
▽災害用伝言ダイヤル(171)
災害時に、固定電話、携帯電話などの電話番号宛に安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し、全国からその音声を再生(確認)することができます。
詳細については、運営している各社のホームページをご覧ください。
▽災害用伝言板
携帯電話などのインターネット接続機能で、被災地の方が伝言を文字によって登録し、携帯電話などの番号をもとにして全国から伝言を確認できます。
詳細については、運営している各社のホームページをご覧ください。
▽災害用伝言板(web171)
パソコンやスマートフォンなどから固定電話や携帯電話の電話番号を入力して安否情報(伝言)の登録、確認を行うことができます。詳細については、運営している各社のホームページをご覧ください。
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