お元気ですか 保健師です

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■6月は「介護予防月間」です
市では、10年前から独自の取り組みとして「老(6)後(5)」にちなんで6月5日を「介護予防の日」、6月を介護予防月間と位置付けて各種啓発イベントを実施しています。
取り組みを始めた10年前の高齢化率は20.1パーセントでしたが、現在の高齢化率は28.1パーセント(令和5年3月末現在)まで上昇し、今後も高齢化は進むと予想されています。
10年間で高齢化は進みましたが、元気な高齢者が多いことが白井市の特徴です。70～79歳の約8割の人がウオーキングや体操などの動に週1回以上取り組まれており、周辺市と比較して介護保険認定を受ける人の割合も低い状況にあります。
年齢を重ねても自分の意志でやりたいことができ、充実した生活を送るためには、心と身体の健康が保たれていることが大切です。人生100年時代「元気な老後は予防から」を合い言葉に、お一人お一人が自分に合った健康維持・介護予防の取り組みが行えるよう応援したいと思っています。
今年の介護予防月間は、フレイル予防をテーマに、講演会やフレイルチェックイベントを開催します。今号2ページにイベントの詳細を掲載していますので、ご自分のフレイルリスクを把握する機会としてぜひ参加してください。

問合せ：高齢者福祉課
【電話】497-3473