令和4年度の白井市の歳入(収入)は、244億4,036万円(市の貯金である財政調整基金の取り崩し11億6,496万円を含む)、歳出(支出)は、230億8,905万円でした。差し引きは13億5,131万円の黒字ですが、この中には国の補正予算による事業採択などの理由により、令和4年度で完了しなかったため令和5年度に繰り越して引き続き実施する事業などに使う財源1億4,819万円が含まれており、実質的な令和4年度の収支は12億312万円の黒字となりました。
※表中の数値は万円単位未満を四捨五入しているため、合計と内訳が一致しないところがあります。
■一般会計
■特別会計
■企業会計
■令和4年度に実施した主な事業
■市の財産
■健全化判断比率・資金不足比率の状況
財政の早期健全化の必要性を判断するための「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、令和4年度決算における健全化判断比率は、全て早期健全化基準(自主的に財政健全化を図るべき基準)を下回りました。公営企業の経営状況の悪化の度合いを示す資金不足比率については、対象となる市の公営企業に資金不足が生じなかったため、数値の算定がされませんでした。
▽健全化判断比率
▽資金不足比率
■地方債の残高
※令和5年3月末時点の人口62,693人で計算
問合せ:財政課
【電話】401-6658
<この記事についてアンケートにご協力ください。>