■なくそう!望まない受動喫煙 5月31日は世界禁煙デー
自分は喫煙していなくても、周囲のたばこの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙といいます。
受動喫煙が健康にどんな影響を与えるのか「受動喫煙対策推進マスコット・けむいモン」と一緒にクイズで学んでいきましょう(引用元:スマートライフプロジェクト)。
Q1.受動喫煙でなりやすい病気は?(当てはまるものを全て選択)
・虚血性心疾患
・脳卒中
・肺がん
Q2.たばこの中には何種類の化学物質が含まれているでしょうか?
(1)360種類
(2)4,860種類
(3)5,300種類
Q3.ナゾトキです。たばこをなくすと現れる文字はなんでしょうか?
※ナゾトキは本紙またはPDF版をご覧ください。
▽答えは最下段に記載しています。
受動喫煙により、リスクが高まる病気は、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群が挙げられますが、この病気のうち、受動喫煙が原因で死亡した人数は年間約1万5千人と推計されており、その健康影響は深刻です。
このような望まない受動喫煙による健康影響を減らすために、健康増進法が改正され、受動喫煙を防ぐことが配慮義務とされています。
一番の対策は、たばこを吸っている人が禁煙することですが、家の中や自家用車内で喫煙する際に望まない受動喫煙が起こらないように外で吸うなど周囲・家族への配慮が大切です。
市では市役所など公共施設において、屋内だけでなく屋外も含めた敷地内を禁煙としています。子どもや患者などが集まる場所や近くにいる場所では、喫煙をしないことがルールです。
ぜひ受動喫煙対策サイトもご覧ください。
クイズの答え Q1.全て Q2.(3) Q3.キンエン
問合せ:健康課
【電話】497-3494
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