令和4年度下半期 市の財政事情

5／39

地方自治法の規定により、令和4年度下半期(令和5年3月31日現在)の財政状況をお知らせします。令和4年度の一般会計予算は当初204億7,184万円で編成され、その後、補正予算(31億8,071万円)と令和3年度から令和4年度に繰り越した予算(17億4,791万円)を合わせ、総額254億46万円となりました(決算額ではありません・数値は万円未満を四捨五入しており、合計や内訳などが一致しないことがあります)。
補正予算による増額の主な内容は、国の「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」や道路修繕工事および白井・大山口・南山中学校の柔剣道場改修工事に伴うものです。

■市民一人あたりのデータ
3月末現在の基金残高(現金部分)51億9,679万円、借入金合計額232億7,909万円を同日の人口62,693人で割って算出しています。
貯金残高：8万2,893円
借入金残高：37万1,319円

■市の借入金(地方債)残高
施設の建設などにかかる財源調達や年度間での財政負担の平準化、世代間の負担調整を図るため、借り入れをしています。

問合せ：
財政課【電話】401-6658
公営企業会計は上下水道課【電話】401-5203

■宝くじの収益金は市事業に活用されます
市では、公益財団法人千葉県市町村振興協会から新市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ・ハロウィンジャンボ宝くじ)の収益金の配分を受けています。令和4年度は、「子ども医療費助成事業」の財源の一部に活用しました。新市町村振興宝くじの収益金は、県内の販売実績などに応じて各市町村に交付されます。購入の際は、ぜひ千葉県内の宝くじ売り場を利用しましょう。