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熱中症予防 ~夏の暑さに慣れるまで気をつけて~

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千葉県白井市

身体が暑さに慣れるには、数日から2週間かかるといわれています。
身体は、暑さに慣れることで、発汗量や皮膚の血流量を増やして体表面から熱を逃がす機能が働くため、熱中症になりにくい状態になります。
暑さに慣れるため、運動と入浴で汗をかくことを習慣にしましょう。

■熱中症はどんな病気?
高温の環境で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体温の調整ができなくなることで発症する病気です。

■暑さに慣れていないときの外出時に気を付けたいこと
普段、汗をかく機会が少ない人:汗をかく機会が少ない人は汗が出づらく、体温が下がりにくいです。気温が高いにもかかわらず、汗をかかないときは特に注意が必要です。
外出時に気を付けること:外出前には事前に冷却グッズを準備し、外出先ではできるだけ直射日光の当たる場所を避けて、室内や日陰などで休み、こまめに水分補給をしましょう。
暑さに負けない体力づくりを:日常的に適度な運動を行い、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。
体調の確認をしましょう:体温計で検温するなど体調を確認し、体調が優れない日は外出を控えましょう。
マスクの着用についての注意:気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。野外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、適宜マスクをはずしましょう。

■急な「夏日」に注意
暑さに慣れていない状態で、急に気温が上がると熱中症をおこしやすくなります。そんなときは、外出を控える、エアコンで温度管理をするなど、暑さを避ける行動をとりましょう。今のうちに、エアコンの点検をしておくこともお勧めです。

問合せ:健康課
【電話】497-3494

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