毎年8月11日~13日頃に活発に活動するペルセウス座流星群。今年のピークは13日(日)の夕方なので、13日の夜から14日(月)の明け方がお勧めです。細い月が夜明け前に東の空に昇りますが、影響はほとんどありません。空の暗い場所では1時間当たり30個ほどの流れ星が見られると予想されています。視界が開けた場所で、街灯などのまぶしい光をできるだけ避けて、楽な姿勢で流れ星を待ちましょう。
近年は、星空のライブ配信も多いです。国立天文台では、すばる望遠鏡のあるハワイのマウナケア山頂に、ライブカメラを設置しています。標高4,000メートルの星空と流星群を、ネットで楽しむのもいいですね。白井とは19時間の時差がありますのでご注意ください。
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