文字サイズ
自治体の皆さまへ

はい!消費生活センターです 288

20/25

千葉県白井市

■花火による子どものやけどに注意しましょう

Q.夏休みに家族キャンプで夜は花火をする予定だ。小さな子ども連れなので安全面で注意することがあれば知りたい。(40代男性)

A.医療機関ネットワークには毎年花火で遊んでいて、やけどを負ったという情報が寄せられます。被害者の8割は6歳までの幼児で、半数以上が1~3歳児です。
主な内容は「花火を持たせて着火した瞬間に驚いて花火を振り回してしまい、手足に当たってやけどした」「花火がサンダルの上に落ちた」「風で花火が靴や衣服に燃え移った」などが目立ちます。
小さな子どもには花火を持たせず、大人の監視のもと安全な場所で楽しませることが大切です。
また、風の強い日には花火をしない、肌の露出の多い服装や履物、広がりやすい衣服は避け、いざという時のための消火用の水や応急処置の準備をしておきましょう。
ちょっとした注意を忘れず、安全で楽しい夏休みの想い出をつくりましょう。

問合せ:消費生活センター
【電話】492-1111内線3202(毎週月~金曜日午前10時~午後4時)
場所:市役所本庁舎2階

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU