空をみあげてみよう

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■天文講演会　習志野隕石(いんせき)と流星群
2020年7月2日未明、南関東上空に火球が現れました。この時落下し、後日発見された隕石は「習志野隕石」と命名されました。千葉県内では約50年ぶりの隕石発見でした。
隕石の発見には、継続的な観測とデータの収集が重要です。習志野隕石の発見にも大きく関わった流星観測のスペシャリスト・藤井大地さんに、隕石と流星群について解説していただきます。
日時：10月15日(日)14：00～15：20
場所：文化会館かおりホール
対象：小学4年生以上　先着100人
講師：平塚市博物館学芸員　藤井大地さん
費用等：200円(高校生以下無料)

申込み・問合せ：15日(金)9：00からプラネタリウムへ
【電話】492-1125

■土星を見よう
この秋、宵の南の空高く見える明るい星は、土星です。今年の土星はみずがめ座にあり、明るい星の少ない秋の宵空でよく目立ちます。
土星といえば美しい環(わ)で知られていますが、この環は、地球との位置関係によって毎年少しずつ傾きが変わって見えます。今年は傾きが浅くなってきたため、環の幅はかなり狭く見え、土星表面の模様が見やすくなっています。なお、2025年には真横から見ることになるため、環がほとんど見えなくなる「消失」が起こります。
土星の環を見るには、望遠鏡が必要です。毎月開催の「星を見る会」でぜひご覧ください。

問合せ：プラネタリウム館
【電話】492-1125