■はじめに
総合計画とは、白井市を今後どのようなまちにしていくのか、そのためにはどのようなことをしていく必要があるのかを、総合的・体系的にまとめた長期的な基本指針となるもので、最も上位に位置付けられる計画です。
■皆さんと一緒につくる、総合計画
令和8年度からの10年間、市の指針となる「第6次総合計画」は、市民の皆さんの声をはじめ、さまざまな意見を広く募るため、住民意識調査や各種アンケート、ワークショップ、パブリックコメントなどの手続きを経ながら、約2年間をかけて策定し、最後に議会の議決をもって決定します。
より良い総合計画をつくるには、市民の皆さんの意見がとても大切になりますので、ご協力をお願いします。
■総合計画審議会とは
総合計画の策定などの審議を行うための会議で、学識経験者や諸団体代表、市民公募からなる15人の委員で構成しています。
令和5年12月7日(木)に第6次総合計画の策定に向けた審議を担う新たな委員を委嘱しました。
▽関谷昇会長のあいさつ
いま白井は、開発から成熟へと転換していく過渡期にあります。総合計画は、新たな発想を謳い、まちづくりに必要な力を引き出していくきっかけとなります。各々の立場で考え、参加し、まちの可能性を膨らませていきましょう。
■住民意識調査を実施します
まちづくりに対する皆さんのニーズを把握し、計画に活用するため、無作為抽出した18歳以上の市民2,500人を対象にアンケートを実施します。対象となった人は調査にご協力をお願いします。
調査期間:1月中旬~2月中
その他:調査結果は市ホームページなどで公開します(10月予定)
問合せ:企画政策課
【電話】401-5998
<この記事についてアンケートにご協力ください。>