笠井喜久雄
■人の交流が盛んで、にぎわいのあるまちづくりを目指して
10月に入り、過ごしやすい季節を迎え、市内では多くのイベントが開催されます。
6日(日)は「第39回(サンキュー)白井梨マラソン大会」が白井運動公園で行われます。
この大会は、市内外のマラソン愛好者に日本有数の梨の産地である白井市をPRするとともに健康づくりを目的に実施しています。
毎年、2千人以上のランナーが参加し、実行委員会の皆さんが用意したおいしい「しろいの梨」を食べ、おもてなしの心に触れながら楽しんでいただいています。
今年は、熊谷千葉県知事がランナーとして出場する予定です。
19日(土)・20日(日)は「第43回白井市ふるさとまつり」が白井総合公園等で開催します。
このまつりは、市民生活の向上およびふるさと意識の高揚を目的に実施するもので、市内最大のお祭りとして、例年2日間で約4万人の来場者があります。
舞台での楽しい催し物をはじめ、商工会や工業団地協議会、その他の民間団体の模擬店では野菜販売や飲食など盛りだくさんのメニューのほか、地域福祉の向上のため、市民からの寄付を受けた家庭用品や洋服なども販売しています。
私は、イベントを通して、市民同士が交流し、触れ合い、親睦を深めることでコミュニティの活性化を図りたいと考えています。
そして、コミュニティを活性化することにより、にぎわいのあるまちづくりを進めていきたいと思いますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
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