令和6年度の一般会計予算は213億6,693万円で編成され、その後の補正予算(10億1,179万円)と令和5年度から令和6年度に繰り越した予算(12億9,475万円)を合わせた予算現額は、236億7,347万円となりました。
補正予算の主な内容は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した事業に係る歳入歳出の増、65歳以上の市民および60歳から64歳までのうち、一定の基礎疾患がある市民を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種の助成を実施することに伴う歳入歳出の増です。
※表中の数値は万円未満を四捨五入しているため、合計と内訳が一致しないところがあります。
■令和7年度当初予算編成について
市は、令和7年度の当初予算編成に当たり、基本的な考え方である「令和7年度当初予算編成方針」を定め、市ホームページで公開しました。
方針では、将来に過大な負担を残すことの無いよう、(1)後期基本計画事業の完遂に向けた着実な実施(2)こどもの成長のための施策の推進(3)安全・安心な市民生活の確保(4)地域経済の活性化につながる取組の推進(5)将来を見据えた行財政運営の実現を掲げています。
今後、各課の当初予算要求について、ヒアリングなどを経て予算案を編成し、令和7年第1回議会定例会に提案します。
問合せ:
財政課【電話】401-6658
公営企業会計は上下水道課【電話】401-5203
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