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自治体の皆さまへ

令和6年能登半島地震にかかる市長メッセージ

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千葉県白井市

令和6年1月1日に石川県能登半島地震が発生し、翌日の2日には、羽田空港において救援物資を積んだ飛行機事故がありました。
このたびの地震等によりお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復興をお祈りします。
白井市としては、県からの要請により職員2名が1月19日から23日までの間、大変厳しい状況下にある石川県珠洲市の被災地で支援業務にあたりました。今後も要請に基づき、更なる職員の派遣などが行えるよう準備を進めていきます。また、日本赤十字社を通して被災者に対し義援金をお届けするため、市役所に募金箱を設置していますので、皆様のご協力をお願いいたします。
私は、いつ、どこで起こるかわからない大地震に強い危機感を感じています。近い将来、発生が予想されている首都直下地震等を想定し、市民の生命、財産を守るためには、何が必要で何を強化すべきかを改めて考え、具体的には、日頃から市民の皆様と自助・共助・公助の役割を共有し、備えを万全にするとともに、有事の際に迅速に機能できる連携体制を構築し、強化することが最も重要であると再認識したところです。
本年4月には冨士地区に防災機能を備えた冨士公園がオープンすることから、地域で共助の防災意識も育んでいただき、引き続き「オール白井」で災害に強いまちづくりを推し進めますので、御支援と御協力をお願いします。そのうえで、さらに市民サービスの拡充を図り、もっと豊かな白井市を築いていきます。

白井市長 笠井 喜久雄

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