■「未来につなぐ安全・安心予算」
将来に過大な負担を残さないよう「白井市をもっと豊かにし、子どもたちの世代へ引き継ぐこと」を目指し、令和6年度予算案を総額357億1,470万円(前年度比1.2%増)で編成し、議会に提出しました。詳細は、市ホームページをご覧ください。(数値は万円単位を四捨五入。内訳と合計が合わない場合有)
■一般会計の構成
▼一般会計歳入
▽市民1人当たりにすると…34万1,308円
令和6年度の一般会計の歳出予算を、市民1人当たりに換算すると34万1,308円(1月1日現在の人口62,603人から算出)です。
この金額のうち15万8,476円は市税で賄われ、残りの18万2,832円は国や県からの補助金、借り入れ、市の貯金(財政調整基金)の取り崩しなどで運営します。
▼一般会計歳出
■企業会計の構成
企業会計とは、市が住民の福祉の増進を目的として設置する「公営企業」の経営を行っていくための会計です。公営企業には、公営企業法の適用を受ける「法適用企業」と、同法の適用を受けない「非適用企業」があります。市の場合は法適用企業の水道事業と下水道事業が、それぞれ企業会計を設けています。
公営企業が必要な住民サービスを、将来にわたり安定的に提供していくために、一般会計と会計を分けて管理しています。
▽水道事業会計
▽下水道事業会計
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