■これから10年間のまちづくりの総合計画について
皆さん、市では、これからの市の未来のために「白井市第6次総合計画」の策定に取り掛かっていることを知っていますか。
白井市第6次総合計画とは、令和8年度から令和17年度までの10年間を計画期間とし、市の行政運営を総合的かつ計画的に推進するための最上位に位置した計画で、長期的なまちづくりの方向性を示し、市民と連携しながらまちづくりを推進するための大切な指針です。なお、市には福祉、環境、教育など、さまざまな個別計画がありますが、これらの個別計画は、総合計画の基本的な方向性に沿って策定し、推進しています。
この最も重要な計画づくりを、未来を担う子どもたちをはじめ多くの市民に参加いただきながら進めようとしています。
その取り組みの一つとして、4月1日号でお知らせしましたが「しろいの未来作戦会議」と題して、小・中学生、高校生、大学生、若い世代の皆さん(35歳まで)を対象に、それぞれワークショップを開催します。
私は、多くの市民の皆さんにまちづくりを自分事として考え、未来の白井市を一緒に築いていきたいと考えています。ぜひ、趣旨に共感、賛同した皆さんは、表紙で紹介している「タウンミーティング」に参加してください。まちづくりの主役はあなたです。
なお、計画の進捗状況については、5月に開設予定のYouTubeチャンネルを活用して随時発信していきます。
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