■~ペットの行動が原因の製品事故について~
Q.室内で放し飼いにしている犬が偶然ガスコンロの一つを点火させた。幸い、ガスコンロのセンサーが働き、火災に至ることはなかったが、今後、どう対策すればよいか。
A.ガスコンロ以外にも鍋をのせたままのIHなどは、今回のように予期せぬ火災を引き起こす場合があります。日頃からすぐ起動しないようロックをかけておく、外出時ガスの元栓を締めておくなどの対策で、事故を起こさない環境づくりに努めましょう。また、耐用年数超過や経年劣化でも製品不具合が発生することがあります。製品の製造年月日や問い合わせ先を一覧にし、突然のトラブルに備えましょう。
製品事故に関する問い合わせ先:独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全広報課(通称NITE)
【電話】06-6612-2066
消費生活用製品に関すること、契約トラブル等で困ったときはお気軽に消費生活センターへご相談ください。専門の相談員が対応します。
場所・問合せ:市役所本庁舎2階消費生活センター
【電話】492-1111(内線3202)(毎週月~金曜日10:00~16:00)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>