食育は、生きる上での基本となる「食」に関する知識と選択する力を身に付け、健康的な食生活を実践できる人を育てることです。市では、第3次しろい健康プラン食育推進計画に基づき、「いっしょに食べよう 心も体もおいしい食事」を目標に取り組んでいます。
■野菜1日5皿、350グラム!
「バランスよく食べないと…」とわかっていても、不足しがちになってしまうのが野菜です。アンケート調査から、1日に野菜を5皿以上食べる白井市民は、9.7パーセントと少ないことがわかりました。野菜の小鉢やサラダ、具だくさんの汁物は1皿で約70グラムの野菜が取れます。1日5皿を目指しましょう。
■減塩を心がけましょう
千葉県民は全国と比べ、食塩摂取量が多くなっています。塩分を取り過ぎると、高血圧の原因になるだけでなく、動脈硬化も進みやすくなります。1日の食塩摂取量の約7割を占める塩、しょうゆ、麺つゆを控え、香味野菜やかんきつ類、酢、だし、香辛料などを活用すると、少ない塩でもおいしく食べることができます。
■食に関する取り組み
市では、食生活改善推進員と共に、料理教室や広報しろい・ホームページでの「おすすめレシピ」の掲載、イベントでの啓発、その他食育動画などの配信を行っています。
問合せ:健康課
【電話】497-3494
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