梅雨から夏にかけて、暖かく湿気が多いこの時期は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなります。細菌性食中毒の予防の基本となる食中毒予防3原則「つけない」「増やさない」「やっつける」を守り、食中毒を防ぎましょう。
■つけない
調理や食事の前には石けんで手を丁寧に洗う。
まな板や包丁は肉と野菜とで使い分ける。
■増やさない
すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れ、冷蔵庫は10℃、冷凍庫はマイナス15℃以下に保ち、詰め過ぎない。
■やっつける
肉や魚は十分に加熱する。加熱の目安は、中心部の温度75℃で1分間以上加熱する。
問合せ:健康課
【電話】497-3494
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