星を見るには、ちょっとしたコツがあります。それは「長い時間見る」ことと「まぶしいものを避ける」の二つです。
私たちの目は、暗さに慣れるのに10~30分ほどの時間が必要です。安全な場所で、十分時間をかけて暗さに目を慣らしてください。そして星見中は街灯・看板・車のライトなどまぶしいものは、なるべく避けましょう。スマホの星図アプリは「ナイトモード」に設定、赤い光は目に優しいので、星図や足元を照らす懐中電灯には赤いセロハンをかぶせるといいでしょう。
ほんの少し気をつければ、白井の夜空でも意外と星は見え、季節の代表的な星座は見つけることができます。晴れた夜には星空散歩、どうぞのんびりお楽しみください。
※広報しろいのリニューアルに伴い、このコラムは今後不定期掲載で天文現象などをご紹介します。どうぞお楽しみに。
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