白井から紅白歌合戦に!”白”組のアーティスト2人にインタビュー

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年末の歌の祭典『紅白歌合戦』に白井市出身の歌手である新浜レオンさんが初出場、歌謡コーラスグループ「純烈」リーダーの酒井一圭さんが7年連続7回目の出場が決定しました。おめでとうございます。ともに白井育ちという縁もあり、互いに親交を深めている2人に紅白ダブル出場記念インタビューを行いました。本号は1月号ですが、配布は12月27日(金)ごろから始まります。12月31日(火)の紅白歌合戦の前に、2人の「白井愛」をご覧いただき、新浜さん、酒井さんをみんなで応援しましょう!

■デビューから5年、念願の紅白初出場　新浜(にいはま)レオンさん
▽紅白初出場が決まった瞬間の気持ちはいかがですか。
デビューからずっと目標に掲げていた大きな舞台のため、ただただうれしい気持ちと、同時に歌の世界の甲子園としてずっと夢見て活動してきたので、甲子園の切符をつかんだような気持ちです。また次のステップに向けてこれからスタート。うれしい気持ちよりも気が引き締まる思いの方が強いです。

▽紅白と白井での凱旋コンサートへの意気込みを聞かせてください。
今まで活動してきて「紅白に行きたい」という思いを言わなかった日はありません。その紅白の舞台に立てるということは、28年間支えてくれた両親、そして地元白井市を始め全国の応援してくださっている皆さんのおかげです。感謝の気持ちと希望を乗せた紅白のステージにしたいと思っています。
強い気持ちがないと紅白に出場はできないと思っていたので、紅白に出場するまでは白井でコンサートをやらないと決めていました。
コンサート当日は「本当に白井に帰ってきた」といううれしい気持ちと、全力で感謝の気持ちを乗せて迎えたいと思います。

▽白井市民へのメッセージをお願いします。
まぎれもなく、僕を育ててくれたのは白井市であり原点はどこまでいっても白井市です。心から大好きな白井市の皆さんに本当に育ててもらったので、今度は自分が恩返しをする番だと思っています。
白井の魅力は梨、自然薯(じねんじょ)を始め、観光スポット、景色、そして何より人の温かさ。自慢することがいっぱいあるので、これらを千葉県そして全国の皆さんに、僕の手で白井の良さをPRしていく番です。これからも白井市とともに新浜レオンはあり続けたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします!

■7回目の出場『純烈(じゅんれつ)』リーダーの酒井一圭(さかいかずよし)さんの実家は白井!
▽2024年の振り返りと、紅白への意気込みを聞かせてください。
今年は新歌舞伎座の初座長公演や初の単独での日本武道館初公演などビッグマッチもありました。最大の目標である紅白歌合戦出場も決定しました。スタッフもメンバーもそのご家族も大変だったと思います。
何より応援してくださる全国の皆さんのパワー、ホントに凄い!ありがとうございます。

▽白井への思いを聞かせてください。
白井に住み始めたのが1987年だと思うんですが、初めて自分のひとり部屋になったんです。子役時代に貯めたお金で高価なステレオを買い、そこからドップリ音楽を聴きまくる青春時代が始まりました。あのタイミングが今につながっている実感があります。良い環境をくれた両親、白井との出会いに感謝です。
父は他界しましたが、実家は健在。お正月くらいしか帰れてないんですが、仲間も白井で暮らしています。帰省した時は純烈の看板を下ろして、子どもの頃のように戻れるふるさとだと感じています。

▽白井市民へのメッセージをお願いします。
ついに後輩の新浜レオンさんが、紅白歌合戦初出場です。生粋の白井人の晴れ舞台です!
私も純烈として彼と共演できること、とても嬉しいです。
いつかジョイントコンサートを!と思い、ものまねのホリさん、お笑い芸人の岩井ジョニ男さん、脳みそ夫さんも呼んでやりたいですね。そのときには、市民の皆さんも印西と鎌ケ谷辺りのお友達も呼んでお集まりください!

問合せ：秘書課
【電話】401-6913