市長メッセージ

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白井市長　笠井喜久雄

■～災害に強いまちづくりのために～
南海トラフや首都直下地震などが今後30年以内に7割を超える確率で発生すると想定されている中、市では、2月2日(日)午前9時から白井総合公園で大規模な防災訓練を行います。
この訓練は、白井市直下で震度6強の大地震が発生したことを想定し、災害発生時から復旧までの一連の状況下において、市民・事業者・関係機関と連携して実践的な訓練を行うものです。
私は、市民の生命・生活を守ることは、市の重要な責務と考えています。
自然災害を未然に防ぐことは、地震予知や気象予報の限界もあり困難なことですが、その被害を最小限に食い止めることは可能です。
そのためには、日ごろからの備えを行うことが重要ですが、事前の備えは、市や消防・警察・自衛隊といった公的機関だけが行えば良いというものではありません。
自助・共助・公助の役割分担と取り組みが連携することで、災害対応力が一層強化されるものと考えています。
災害に強いまちを築いていくため、防災訓練に多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしています。そして、共に学び、共に備えましょう。