■総合防災訓練
日時:2月2日(日)9:00~12:30
※当日は文化センター全館を臨時休館します。
場所:白井総合公園
9:00に防災行政無線で大地震発生の訓練をお知らせします。震度6強の地震をイメージしながら、自己の身の安全確保行動(シェイクアウト訓練)を行ってください。
消防・警察・自衛隊や災害協定を結んでいる事業者など38の関係機関団体が連携し、各種訓練を行うほか、炊き出し訓練や、自由に体験・見学ができる防災啓発も行い、参加者には先着600人に啓発品(loT米・アルファ化米など)を進呈します。
その他:駐車場…市役所駐車場、職員駐車場、白井第一小学校駐車場
■シェイクアウト訓練
地震の際の安全確保行動「1-2-3」を身につける訓練です。 地震が発生したら、その場で「まずひくく(DROP)・あたまをまもり(COVER)・うごかない(HOLDON)」を1分間とってください。
提供:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議
防災訓練の前に、チェックリストでご家庭の地震対策について自己診断してみましょう。
自己診断により、できていると思っていても不足していた物資や、まったく想定していなかった項目に気づけるかもしれません。
■備え10項目チェックリスト
・家の耐震と家具家電・食器棚などは固定
・ガラス飛散防止フィルムを貼る
・懐中電灯・警笛・スリッパ(靴)を寝室に常備
・感染予防品を含む非常持ち出し袋(防災リュック)を準備
・ラジオと携帯電話は予備電池まで準備
・最低3日分の非常食・水を自宅に備蓄
・常備薬は最低1週間分を準備
・避難経路(昼・夜)を自分で歩いて確認
・家族の連絡方法と合流場所を決めておく
・しろいメール配信サービスに登録する
■市最大規模!新たな総合防災訓練の見どころをピックアップ
▽実動訓練
一連の状況下において、市と自衛隊、消防、警察、防災関係機関・団体などと自主防災組織(自治会)や消防団が連携し、被害情報の収集・伝達から人命救助、災害医療活動、ライフラインの復旧までの「発災対応型」の連携訓練を行います。
▽体験啓発ブース
関係機関などの8団体が、各種体験啓発ブースを開設します。
主な内容:
・救助犬とのふれあい
・地震揺れ体験
・応急救助・搬送・手当体験
・簡易トイレ組立体験
・VR体験(地震・津波・豪雨)
・DX災害ボランティアセンター
・災害時の子育て体験(疑似体験)
・救急救命講習
・水消火器体験
・煙体験
▽防災啓発ブース
関係機関などの19団体が、各種防災啓発ブースを開設します。また、災害時に活動するはしご車や各種自衛隊車両などを見学することができます。
主な内容:
・耐震診断・応急危険度判定
・罹災証明・市税災害時特別措置
・ローリングストック
・マルチマネージャー
・災害用伝言版
・ガスの安心啓蒙
・飲料水等の紹介
・災害対応自動販売機の紹介
・感震ブレーカー
・災害派遣活動資機材及び広報
・災害派遣活動広報(パネル・DVD)
炊き出し訓練では、カレーライス・ハヤシライスの配給(無料)も行います。2月2日(日)はぜひ白井総合公園にお越しください!
■災害時におけるキャンピングカーの支援に関する協定を締結
12月24日(火)、株式会社インバウンドプラットフォームと災害時におけるキャンピングカーの支援に関する協定を締結しました。太陽光発電や蓄電機能などを備えたキャンピングカーの活用については、令和6年能登半島地震の被災地でも、全国からの応援職員の宿泊施設や休憩場所、特に女性への配慮として多大な効果を発揮しました。災害時応援協定の詳細は市ホームページで確認してください。
問合せ:危機管理課
【電話】401-4650
<この記事についてアンケートにご協力ください。>