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CHIBAむつざわエナジー通信

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千葉県睦沢町

こんにちは!CHIBAむつざわエナジー通信です。
みなさんは毎月の電気料金の請求書に必ず表記されている、〔再生可能エネルギー発電促進賦課金〕とは実際なにかをご存じでしょうか?今回は電気料金に係る料金制度ついてのお話です。

◆~再生可能エネルギー発電促進賦課金とは~
再生可能エネルギー発電促進賦課金(以後、略して再エネ賦課金)とは、太陽光発電や風力発電などの再エネの買取に必要な費用をまかなうための制度です。
再エネ発電が原子力発電や火力発電などより割高なので、国民がその費用を広く負担し、安全で地球にやさしいエネルギーをさらに普及させようという施策になります。
再エネ賦課金の大きな特徴は、電気を使う人全員が負担、全国一律の価格、その価格が毎年改定されるという点です。この再エネ賦課金単価は2012年に制度が始まってから上昇を続けてきましたが、今回2023年5月より初めての減額となり、2022年度の1kWh当たり3.45円から2023年度は1.40円となります。
これは、ウクライナ危機による資源価格高騰で電気の市場価格が上昇し、再エネの販売収入が増加した事で、みなさんそれぞれの負担額が減ったためです。
では、実際どのくらい1家庭当たりの賦課金が削減されるかというと、目安として1か月の電力使用量が400kWh(※1)の2023年度の負担額は、
月額560円(前年比▲820円削減)、年額6,720円(前年比▲9,840円削減)となります。
※1:総務省家計調査に基づく一般的な世帯の1ヶ月の電力使用量

上昇し続けて来た電気代の負担が、この賦課金の価格下落により少しでも軽減されるのは嬉しいですね。
再生可能エネルギー発電促進賦課金についての詳しい情報はこちら
経済産業省【HP】https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230324004/20230324004.html

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