日本人の2人に1人が、がんにかかるといわれています。がん細胞は1~2cmの早期がんになるまで10~20年かかります。早期がんとして検査で発見できるのは1~2年のため、検診を1~2年ごとに受ける必要があります。がん検診は、無症状の段階での早期発見に非常に有用です。症状がない今こそ、がん検診を受けるチャンスです。
各種検診の申し込みは随時受け付けしています。(広報4月号と同時に各種健診(検診)実施予定表を配布していますのでご覧ください)
◆がんを防ぐための新12か条
1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ることから
参考:国立がん研究センター
申し込み・問い合わせ:役場健康保険課 健康推進班
【電話】44-2506
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