しばやまイベントレポート

4／38

■一日赤十字で学ぶ〝とっさの時〟の対応
「地域赤十字奉仕団」は、「赤十字のボランティア活動を通じて地域社会に貢献したい」という思いを持った人びとによって市区町村ごとに組織されたボランティアグループです。主に、高齢者支援活動や児童の健全育成活動、災害救護・防災活動などを行っています。
町では、9月29日(金)に芝山町赤十字奉仕団主催の「一日赤十字」が、団員のほか、民生委員児童委員協議会、一般の方が参加し、4年ぶりに福祉センター「やすらぎの里」で開催されました。
内容は、心肺蘇生法や三角巾による救急法、AEDの使い方講座です。講座では、3～4人のグループに分かれ、救急法指導員のもと練習用のAED、三角巾を使い体験しながら身につけました。
参加者からは「緊急時は冷静な対応が必要だが、順番や次の行動を考えながら、使用するのは難しい。繰り返し練習が必要だと感じました。」「このような講座を定期的に受講していきたい。」などの声が聞かれました。

■空港の舞台裏を体験しました!
9月30日(土)、航空科学博物館にて、ANAお仕事体験教室が行われました。このイベントは子供でも手軽にお仕事体験ができ、空港の舞台裏の仕事を知ることができます。パイロットやキャビンアテンダントの服装で、お仕事体験をする子どもの姿に親御さんたちもカメラを片手に楽しんでいる様子でした。

■大切な親子の記録　小さな手形と足形
10月3日(火)、4日(水)子育て支援センターはぐ～んにて、おやこdeぽんが行われました。子どもの手形や足形でテーマにそって制作をしました。今月のテーマは「おいもほり」で、親子での共同作業に、笑顔の大収穫でした。

■まちを彩る　しばやま花いっぱい運動
9月16日(土)に、今年2回目の花植えを行い、はにわ道沿いの花壇、芝山千代田駅前、役場前などを季節の花で彩りました。今年度より再び一般ボランティアの募集を行い、8名の方が参加。しばやま花いっぱい運動推進委員会の委員を含め、皆さんありがとうございました。

■白桝粉屋おどりは県の無形民俗文化財で芝山の伝統
9月16日(土)、成田伝統芸能まつり秋の陣にて白桝粉屋おどりが披露されました。白桝粉屋おどりは県の無形民俗文化財に指定されており、江戸時代から続く、芝山町白桝地区発祥の踊りです。
踊り手は女で男役と女役に分かれ、歌にあわせて踊りながら「エンヤホイ」と威勢良くはやすものです。

■キャラクターたちが勢ぞろい　空の日の航空科学博物館
9月20日は「空の日」、また、20日から30日までを「空の旬間」とし、今年も成田空港や航空科学博物館などで、「空の日」イベントが9月10日から順次開催されました。
航空科学博物館では、事業の一環として9月18日(月)にキャラクターグリーティングが実施されました。5人の人気キャラクターたちは(1写真の右から、「カスタム君」・「しばっこくん」・「クウタン」・「くにまる」・「はれるん」)、多くの来館者と記念写真を撮影したり、握手などでふれあいを楽しんでいました。(写真は本紙をご覧ください。)
来館者は「子どもが、飛行機が好きで来ました。空に関するキャラクターが集まっているのは珍しいので、たくさん写真が撮れて、いい記念になりました。」と笑顔で話されました。

※「しばやまイベントレポート」は身近な町の情報を伝えるコーナーです。皆さんからの情報をお待ちしています。

問合せ：総務課情報公聴係
【電話】0479-77-3921