国民健康保険(以下、「国保」)は、加入者が税を出し合い病気やけがなどのときに安心して治療が受けられる助け合いの制度です。
国保税は、みなさんの医療費にあてられる国保の貴重な財源です。国保税の納め忘れのないよう、納期限までに納付してください。
■国保税を滞納していると…
特別な理由もなく長い間国保税を滞納すると、その期間に応じて次のような取扱いに変更になります。
(1)国保税を納めないでいると、通常の保険証の代わりに有効期間の短い保険証(短期証)が交付されます。
(2)短期証発行後も納付相談などをせず滞納状態が続くと、保険証の代わりに資格証明書が交付されます。医療機関にかかるときは、医療費をいったん全額自己負担することになります。
(3)さらに納付相談などをせずに滞納状態が続くと、国保の給付が全部、または一部差し止めになります。それでも納めないでいると差し止められた保険給付額から滞納分が差し引かれます。
このようなことにならないためにも、国保税は納期限内に納めましょう。
■納付相談を行っています
やむを得ない理由で国保税の納付が難しい方は、滞納したままにせず、納付方法について早めに収税係までご相談ください。
■会社の保険に入ったら
就職などで社会保険等に加入して国保をやめるときは原則14日以内に届け出が必要です。届け出を行わないと、国保税と社会保険料が二重にかかってしまう場合があります。国保年金係までご連絡ください。
問合せ:
・町民税務課 国保年金係【電話】77-3913
・収税係【電話】77-3916
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