芝山町地域包括支援センター ～高齢者の身近な相談窓口～

13／34

地域包括支援センターは、高齢者のみなさまがいつまでも住み慣れた地域で自分らしく暮らせるよう、さまざまな業務を行っています。

●お気軽にご相談ください(総合相談)
高齢者のみなさんやその家族等からの介護・医療・健康・福祉などさまざまな相談に対して、専門職が協力して関係機関に連絡を取り、必要なサービスにつなぎます。

●元気でいられる身体づくりをお手伝いします
(フレイル予防)
加齢により心身の活力(筋力、認知機能、社会との交流など)が低下した状態を「フレイル」といいます。多くの人がフレイルの段階を経て要介護状態になると考えられており、地域の高齢者のみなさんの状態にあわせたフレイル予防に取り組みます。

●自立した生活ができるよう支援します
(介護予防ケアマネジメント・介護予防支援)
介護保険の要支援1・2及び基本チェックリストで事業対象者と判定された(生活機能の低下がみられた)方に介護予防ケアプランを作成し、さまざまなサービスで暮らしをサポートします。

●みなさんの権利と尊厳を守ります(権利擁護)
高齢者虐待や消費者被害の防止、成年後見制度の活用などにより、高齢者のみなさまに不利益が生じないよう関係機関と協力して支援します。
※成年後見制度…認知症などにより判断能力が不十分な方の代わりに、契約の締結や財産管理をしたり、本人が誤った判断により契約をした場合に取り消すことができる成年後見人等を選任することで、これらの人を不利益から守る制度です。

●暮らしやすい地域づくりに取り組みます(包括的・継続的ケアマネジメント)
高齢者のみなさんの心身の状態やその変化に合わせて、とぎれることなく必要なサービスが提供されるように、地域の介護支援専門員(ケアマネジャー)への支援・指導や関係機関との調整を行います。

問合せ：地域包括支援センター
【電話】77-3925