■令和5年度 歳入歳出決算総括表
※公営企業会計の収入の不足額は留保資金などから補填をしました。
■健全化判断比率・資金不足比率
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政健全化比率と資金不足比率を公表します。
芝山町は、いずれの比率も基準を下回り、健全な財政を保っています。
▽財政健全化判断基準
実質赤字比率 - 早期健全化基準(15%)
連結実質赤字比率 - 早期健全化基準(20%)
実質公債費比率 6.3% 早期健全化基準(25%)
将来負担比率 - 早期健全化基準(350%)
※実質・連結実質赤字額、将来負担額がない場合は「-」と表示
▽資金不足比率
農業集落排水事業会計 - 経営健全化基準(20%)
公共下水道事業会計 - 経営健全化基準(20%)
共同浄化槽事業会計 - 経営健全化基準(20%)
簡易水道事業会計 - 経営健全化基準(20%)
※資金不足額がない場合は「-」と表示
■一般会計歳入総額…64億790万円
前年度に比べ12万円減となりました
▽歳入の内訳
町税:31億40万円(48.4%)
諸収入:11億9,539万円(18.7%)
繰入金:4億7,056万円(7.3%)
繰越金:3億2,742万円(5.1%)
国庫支出金:3億6,355万円(5.7%)
県支出金:2億283万円(3.2%)
分担金及び負担金:4,681万円(0.7%)
財産収入:1,893万円(0.3%)
地方譲与税:9,246万円(1.4%)
地方交付税:5,427万円(0.8%)
町債:5,760万円(0.9%)
使用料及び手数料:2,910万円(0.5%)
寄付金:2,406万円(0.4%)
利子割交付金ほか各交付金:4億2,453万円(6.6%)
・自主財源81.4%
・依存財源18.6%
■用語の説明
一般会計:教育や福祉、道路、公園の整備など、主に町の基本的な行政サービスを行う収入や支出のこと
特別会計:国民健康保険税など特定の収入があり、一般会計とは別に独立して行われる収入や支出のこと
公営企業会計:事業収入を主な財源として、独立採算の原則により特定の事業を経理する会計のこと
国庫支出金:町が行う特定の事務事業に対して国が支出する補助金、委託金、補助金などの財源のこと
自主財源:町が自主的に収入できる財源のこと(町税や使用料・手数料など)
依存財源:国や県の基準に基づき交付されたり、割り当てられたりする町の収入のこと依存財源が多いとそれだけ国や県に頼る部分が多いということとなり、町が自由に使えるお金の割合が少ないことを表しています。
消費的経費:支出の効果が短期間(1年以内)で終わるものに使われる経費のこと
投資的経費:道路、公園、学校、公営住宅の建設など、将来に残る社会資本の整備に要する経費のこと
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