12月3～9日は障害者週間です

22／33

障害者週間は、障害者福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害のある人が社会活動などに参加する意欲を高めることを目的とした週間です。

◆障害のある方への配慮について
障害は生まれつきのものだけでなく、病気や事故などにより誰にでも生じうるものです。
障害のある人は日常生活を送るうえで不便な思いをすることが多く、周りの方の助けや心遣いを必要としています。
手助けを求められた時や、困っている様子を見かけた際は、できる範囲での対応や配慮をお願いします。

◆ヘルプマークについて
ヘルプマークは、内臓の障害や義足など、外見からは分からない障害のある方などが、援助が必要なことを周りの方に示すものです。
障害のある方だけでなく、難病の方や妊娠初期の方もヘルプマークを取得することができます。取得を希望される方は、福祉係の窓口までお越しください。

◆障害者差別解消法について
障害者差別解消法は、国や町などの行政機関や、会社やお店などの民間事業者に対し、障害を理由としたサービスの提供拒否などの「不当な差別的取扱い」を禁止し、その人の障害に応じた「合理的配慮の提供」を行うよう定めたものです。
▽合理的配慮の提供の例
・視覚障害のある人に、書類の内容を読み上げながら説明する。
・車いすの利用者が電車・バスなどに乗る際に手助けをする。

◆養護者の方へ
「障害についてどう対応してよいか分からない」、「経済的に困っている」など、障害のある方の支援に関するお困りごとは、一人で抱え込まずに役場や支援機関へご相談ください。

問合せ：山武郡市基幹相談支援センター
【電話】0475-86-6474

*****
問合せ：福祉課　福祉係
【電話】77-3914