日本に住む20歳以上60歳未満の方(外国人も含む)は、国民年金への加入が義務付けられているため、会社を退職したときは、厚生年金から国民年金への変更の届け出が必要です。
■手続き方法
次の書類などを用意し、国保年金係の窓口にて手続きをしてください。
▽必要なもの
(1)退職した日付が分かる書類(離職票など)
(2)基礎年金番号または個人番号が分かるもの
※会社を退職された方に扶養されている配偶者の方も、国民年金への変更の届け出が必要です。
※退職と同時に会社員・公務員など厚生年金保険被保険者である配偶者に扶養される場合は、配偶者の勤務先への届け出が必要です。
▽保険料額(定額)
月額16,980円(令和6年度)
▽保険料の納付が難しい場合
次の書類などを用意し、国保年金係または年金事務所へ提出してください。
必要なもの:
(1)国民年金保険料免除・納付猶予申請書(国保年金係窓口や日本年金機構のホームページからダウンロード可能)
(2)基礎年金番号または個人番号が分かるもの
(3)雇用保険受給資格者証の写し
▽注意事項
申請が遅れても最大2年1カ月前までの免除申請ができますが、万一の際に障害年金などを受け取れなかったり、退職(失業)時に免除審査の特例が受けられない場合があります。
◆令和4年5月よりマイナポータルから国民年金手続きの電子申請が出来るようになりました。役場に来庁するのが難しい方やスマートフォンをお持ちの方は便利な電子申請もご活用ください。
※電子申請についての詳細は日本年金機構のHPをご覧ください。(本紙2次元コード参照)
その他詳しい内容は、次の機関にお問い合わせください。
問合せ:
・町民税務課 国保年金係【電話】77-3912
・千葉年金事務所【電話】043-242-6320
・ねんきんダイヤル【電話】0570-05-1165
<この記事についてアンケートにご協力ください。>