令和5年度、芝山小学校では、障害のある方や高齢の方、外国の方々との交流体験活動を実践しました。その取り組みを千葉県教育委員会のグットプラクティス顕彰に応募したところ、優秀賞を受賞しました。
芝山小学校では、これからも、互いの人格や個性を認め合い、支えあっていく社会を目指して、心のバリアフリーの教育を推進していきます。
■「心のバリアフリー」とは
様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです(「ユニバーサルデザイン2020行動計画(2017年2月ユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議決定)」より)。
■実施内容の一部
▽車椅子体験
児童の感想:車椅子体験では、曲がったり段差を上がったりするときが難しく、足の不自由な人の気持ちや生活する上での大変さを感じた。自分の思う通りに動けなかった。
▽外国人インタビュー
児童の感想:相手の目を見て話すと自然と笑顔になれ、よりよいコミュニケーションが取れた。この先、外国の方とコミュニケーションを取るときに役に立ちそうだと思った。
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