航空科学博物館が35周年を迎えるにあたり、芝山小学校の児童とアーティストであるシムラユウスケ氏の共同で作ったデザインで航空科学博物館のエレベーターをラッピングするアート企画が行われました。本企画は5月23日から芝山小学校で、シムラユウスケ氏と小学生の交流やワークショップが始まり、8月1日に航空科学博物館にてお披露目されました。
■ワークショップ・交流会・デザイン制作
児童たちによるデザイン制作はシムラユウスケ氏から絵を描くときのコツなどを教えてもらいながら行われました。
■航空科学博物館でお披露目
8月1日に航空科学博物館でお披露目となったエレベーターアート。当日はシムラ氏にも来ていただき、各階のエレベーターアートを見て回りました。
◆シムラユウスケ
1981年生まれ。アーティスト。東京、ニューヨークを拠点に国内外での個展、アップルストアによる特集、吉田カバンや様々なメディアとのコラボなど注目を集める。2014年には海外に加え幼少期から育った国内(成田市・栄町)に拠点を持ち、成田国際空港を中心に広がる大自然をフィールドに空港圏初の現代アートの拠点「ふわりの森アートプロジェクト」をスタート。空港都市国際芸術祭「ふわりの森ART PARADE」「DISCOVERY展」総合ディレクター。イオンモール成田20周年では大規模なコラボレーションを展開し、全館ラッピング、アートエレベーターを手掛けている。JR安食駅前にもアートエレベーターが常設など多岐にわたる。
※詳細は、本紙をご覧ください。
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